パチンコホール事業大手のダイナムジャパンホールディングス(DYNAM JAPAN/06889/香港)の2022年3月期連結決算は、営業収入が前期比6.6%増の1051億円、純利益が同2.1倍の50億円となった。

 22年3月期は貸玉収入が前期比6.7%増の5069億円とコロナ前の19年3月期の水準(7689億円)を下回ったが、コスト削減や店舗運営の効率化、不採算店の閉鎖などに取り組み収益性の改善を図った。

 厳しい事業環境の中でも、政府からの雇用調整助成金なども活用して従業員雇用の維持に注力している。22年3月期末の店舗数は433(前期末は442)。 また、航空機リース事業で安定的な収益を確保した。配当は期末を2.6円に決定した(年間5.0円)。

 また、新型コロナの感染状況は徐々に収束しつつあることから、更なる業績回復が期待できる。