創新奇智(02121/香港)が1月27日、香港メインボードに新規上場した。公開価格26.30香港ドルに対し、初値は同値の26.30香港ドルだった。その後、27香港ドルの高値があったものの、終値は19.60香港ドルだった。

 同社は中国の企業向けAI(人工知能)ソリューションプロバイダー。特に、製造業と金融業界向けにサービスを開発、提供している。1500を超える競合の中で、2020年の収益順位で第3位、約0.3%の市場シェアを持っている。

 同社の「ManuVisionプラットフォーム」は、マシンビジョン検査ソフトウェアシステムであり、画像を処理するように設計され、一般的な欠陥などを見つけ、測定し、検出し、認識することができる。

 2020年12月期の売上高は4億6232万人民元(前期比101.76%増)、当期損失は3億6064万人民元(前期の損失は2億4840万人民元)。2021年6月期の6カ月売上高は5億5302万人民元(前年同期比85.80%増)、当期損失は4億3802万人民元(前年同期損失は2億3301万人民元)。

 公募増資による調達額約10億92百万香港ドルは、45%を研究開発費に、25%を商品力の強化に使う計画。(イメージ写真提供:123RF)