インテリジェントセンサーを手掛ける広東奥迪威伝感科技(832491/北京)が6月14日、北京証券取引所に新規上場した。公募価格は11.00元に対し、初値は6.55%低い10.28元だった。
 
 同社は1999年設立の民営企業で、2014年に株式会社化した。インテリジェントセンサー、アクチュエーターおよび関連アプリケーションの研究、設計、生産、販売を主業務としている。主な製品は距離センサー、流量センサー、圧力センサーとアクチュエーター、霧化器用トランスデューサー、警報音発生器などで、自動車電子、スマートメーター、スマート家具、セキュリティ設備、コンシューマーエレクトロニクスなどの分野に広く利用されている。
 
 2021年12月期の売上高は4億1602万元(前期比23.99%増)、売上高は5976万元(同57.12%増)。
 
 新規上場に伴い調達予定の3億3197万元(約66億円)は、約25%の8412万元を高性能超音波センサー生産ライン改良・生産能力拡張プロジェクトに、約38%の1億2615万元を多層触覚フィードバックマイクロアクチュエータの開発・産業化プロジェクトに、約37%の1億2170万元を技術研究開発センタープロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)