不動産管理会社の力高健康生活(02370)が3月31日、香港メインボードに新規上場した。公開価格4.10香港ドルに対し、初値は10.98%上回る4.50香港ドルだった。その後、6.55香港ドルの高値がある。

 同社は、力高集団(RedcoGroup:01622/香港)からスピンオフした不動産管理会社。江西省で主要な不動産管理会社であり、長江デルタ地域、グレーターベイエリア、環渤海地域、華中地域などのコア地域を戦略的にカバーするサービスネットワークを持っている。2021年9月末時点で、中国の11の州、28都市におよぶ91プロジェクトを管理し、管理する延床面積は1510万平方メートルになる。2018年から中国の総合力トップ100の不動産管理会社にランクインしている。

 当社の管理物件ポートフォリオは、主に商業用不動産(オフィスビルや商店街など)や公共施設を含む非住宅用不動産と住宅用不動産で構成されている。各事業分野において、同社の収益の大部分は、RedcoGroup、および、その合弁事業または関連会社によって開発された資産から得られている。

 2020年12月期の売上高は2億22百万人民元(前年同期比22.59%増)、税前利益は58百万人民元(同41.93%増)。21年9月期(9カ月間)の売上高は2億60百万人民元(前年同期比62.52%増)、税前利益は42百万人民元(同4.54%減)。

 公募によって調達する見込みの約1億7980万香港ドルは、その55%を事業規模をさらに拡大するための投資と事業買収にあて、15%は情報システムのアップデートに使う計画だ。(イメージ写真提供:123RF)