青木数字技術(301110/深セン)が3月11日、深セン証券取引所創業板に新規上場した。公開価格63.10元に対し、初値は34.71%高い85.00元だった。
 
 同社は2009年設立の民営企業で、17年に株式会社化した。世界の著名ブランド向けのワンストップ型総合ECサービス提供を主業務とする。具体的にはEC代理運営サービス、ECチャネル販売、ブランドのデジタルマーケティング、技術ソリューション、顧客管理運営の各サービスを提供している。H&M、Zara Home、Skechers、Samsonaiteなどの著名ブランドをはじめ、服飾、かばん、靴、アクセサリー、ベビー用品、化粧品、ペット食品など幅広い分野に顧客を持つ。
 
 2021年12月期の売上高は8億7952万元(前期比35.58%増)、純利益は1億4772万元(同19.45%増)。新規上場に伴い調達予定の6億3968万元(約118億円)は、約45%の2億9099万元をEC総合サービス運営センター建設プロジェクトに、約15%の9880万元を消費者ミドルオフィスプラットフォームおよび情報化能力改善プロジェクトに、約23%の1億4988万元を代理ブランドPRおよびチャネル構築プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)