安能物流(09956)が11月11日、香港メインボードに新規上場した。公開価格13.88香港ドルに対し、初値は同値の13.88香港ドルだった。その後、13.10香港ドルの安値を付け弱い。

 同社は、中国のトラック積載量未満(LTL)市場で主要なエクスプレス貨物ネットワークを運営している。道路輸送業界は、一般に、貨物あたりの重量によって、エクスプレスパーセル、トラック積載量未満(LTL)、および、トラック積載量(FTL)の3つのセグメントに分類され。LTLとFTLは貨物を輸送するが、エクスプレスパーセルは主に小包を輸送する。中国のLTL産業の市場規模は、中国の道路輸送産業の31.4%を占め、同社のエクスプレス貨物ネットワークは、2017年、2018年、2019年、2020年のそれぞれの総貨物量で中国最大だった。2020年の市場シェアは中国のすべてのエクスプレス貨物ネットワークの中で17.3%だった。

 なお、11日の新規上場を延期した鴻承環保科技(02265)は、12日に新規上場でリスケジュールされた。また、11日に公開価格を発表する予定だった貝特集団(01491)は公募の結果を発表できず、12日の上場予定が先送りされる。(イメージ写真提供:123RF)