コロナショックからいち早く復調した中国経済に変化の兆しが出ている。自動車販売が減速し、一方で卸売物価が2008年9月以来の高い伸びになっている。卸売物価の上昇を小売り商品の価格等に転嫁できなければ、企業業績の悪化につながると懸念されている。大和総研経済調査部の齋藤尚登氏は6月22日、「中国経済見通し:物価上昇と業績悪化」と題したレポート(全8ページ)を発表した。レポートの要旨は以下の通り。 ◆中国の卸・・・・

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