聯易融科技(09959)が4月9日、香港メインボードに新規上場した。公募価格17.58香港ドルに対し、初値は19.32香港ドルで、公募価格を9.90%上回った。

 同社は、中国のサプライチェーンファイナンスの大手テクノロジーソリューションプロバイダー。同社のクラウドネイティブソリューションは、サプライチェーントランザクションの支払いサイクルを最適化し、サプライチェーンファイナンスのワークフロー全体をデジタル化する。2020年に処理されたサプライチェーンファイナンス取引は1638億人民元で、中国のテクノロジーソリューションプロバイダーの中で第1位にランクされ、20.6%の市場シェアを占めている。

 中国のサプライチェーンファイナンスの取り扱い残高は2024年末までに40.3兆人民元に達すると予想され、今後大きな成長が期待される。また、サプライチェーン金融セクターのアンカー企業と金融機関によるテクノロジーソリューションへの総支出は、2019年の434億人民元から、2024年までに1642億人民元に増加し、CAGRは30.5%になるとの予想もある。(イメージ写真提供:123RF)