川崎近海汽船 <9179> (東2)は近海輸送と内航輸送を主力としている。21年3月期は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響を受けたが、荷動き・市況が回復傾向であり、営業黒字予想としている。さらに22年3月期の収益改善も期待したい。株価は戻り足を速める動きとなって水準を切り上げている。低PBRも見直し材料であり、上値を試す展開を期待したい。
■近海輸送と内航輸送が主力
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川崎近海汽船は戻り足を速める動き、荷動き・市況回復傾向で22年3月期収益改善期待
2021-03-19 08:38

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