生化学工業 <4548> は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。21年3月期(2月5日に上方修正)は新型コロナウイルスの影響や研究開発費の増加で営業・経常予想だが、売上が回復基調であり、第3四半期累計の各利益は修正後の通期利益予想を上回っている。通期利益は再上振れの可能性がありそうだ。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる形だが、一方では下値固め完了感を強めている。・・・・
生化学工業は下値固め完了、21年3月期営業・経常減益予想だが再上振れの可能性
2021-03-11 08:08

・【特集】値ごろ妙味のPBR1倍割れの証券株は「閑散に買いあり」となるか?(2020/08/11)
・【特集】資源関連株の「温故知新」相場も一考余地(2020/08/03)
-
・カナモトは21年10月期1Q減益だが進捗率順調(2021/03/08)
・松田産業は上値試す、21年3月期の利益予想は3回目の上振れの可能性(2021/03/08)
・パイプドHDは調整一巡、22年2月期収益拡大期待(2021/03/08)
・協立情報通信は売り一巡、DXや5Gを追い風に22年2月期収益回復期待(2021/03/08)
・アルコニックスは高値更新、21年3月期再上振れの可能性(2021/03/08)
関連記事