賽生薬業(06600)が3月3日、香港メインボードに新規上場した。公募価格18.80香港ドルに対し、初値は1.6%下回る18.50香港ドルだった。その後、19.10香港ドルの高値を付けたものの、18.06香港ドルの安値があり、弱い展開になっている。このところ、香港市場にはヘルスケア関連企業の新規上場が活発に行われているが、2月26日上場の昭衍新薬(01473)に続いて2銘柄連続で初値が公募価格割れとなった。

 同社はバイオ医薬品企業で、主に腫瘍学や重度の感染症など、中国でアンメットメディカルニーズが大きく、急成長している治療分野に戦略的に焦点を当てている。同社独自の製品であるザダキシンやパイプライン薬など、重点治療分野における高品質の市販製品のポートフォリオの開発と商品化に努めている。(イメージ写真提供:123RF)