(決算速報)
 夢真ホールディングス <2362> (JQ)は2月5日の取引時間終了後に21年9月期第1四半期連結業績を発表した。派遣単価上昇などで大幅増益だった。なお1月29日に発表したビーネックスグループ <2154> との経営統合に伴って、当社株式は21年3月30日付で上場廃止予定である。
 
■21年9月期1Q大幅増益
 
 21年9月期第1四半期連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比3.9%減の144億91百万円、営業利益が16.4%増の18億69百万円、親会社所有者帰属当期利益が39.1%増の13億08百万円だった。
 
 20年9月期に実施した採用の一時的抑制の影響で減少したグループ在籍技術者が回復途中のため減収だったが、エンジニア派遣・付随事業の派遣単価上昇効果が牽引して大幅増益だった。
 
 セグメント別には、建設技術者派遣・付随事業が9.6%減収で9.4%減益、エンジニア派遣・付随事業が7.3%増収で6.5倍増益、その他が2.6%減収だが赤字縮小した。
 
■経営統合に伴って21年3月30日付で上場廃止予定
 
 1月29日にビーネックスグループとの合併契約締結を発表した。夢真ホールディングスが吸収合併消滅会社、ビーネックスグループが吸収合併存続会社となり、ビーネックスグループが商号を夢真ビーネックスグループに変更する。合併比率は、夢真ホールディングス株式1株に対して、ビーネックスグループ株式0.63株を割り当てる。合併効力発生日(21年4月1日予定)に先立って、夢真ホールディングスの普通株式は21年3月30日付で上場廃止予定である。
 
 また21年9月期の中間配当は行わない。経営統合後の配当方針は未定だが、高配当を検討するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)