川崎近海汽船 <9179> (東2)は近海輸送と内航輸送を主力としている。21年3月期は新型コロナ影響で赤字予想だが、第2四半期決算時に利益を上方修正し、従来予想に比べて赤字が大幅に縮小する見込みとしている。後半の緩やかな需要回復も勘案すれば、通期利益予想に再上振れ余地がありそうだ。株価は徐々に下値を切り上げている。低PBRも見直し材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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川崎近海汽船は戻り試す、21年3月期通期利益は再上振れ余地
2021-01-06 08:46

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