交通運輸省傘下のベトナム航空局(CAAV)は、「2050年までを視野に入れた2030年までの全国空港開発計画案」の策定を完了し、関連機関の意見聴取を行っている。

  2020年12月現在、全国には22か所の空港があり、このうち9か所が国際空港となっている。計画案によると、2030年までに4か所を新たに整備し、計26か所とする。

  新たに整備する空港4か所は、◇ロンタイン国際空港(東南部地方ドンナイ省)、◇サパ空港(西北部地方ラオカイ省)、◇クアンチ空港(北中部地方クアンチ省)、◇ファンティエット空港(南中部沿岸地方ビントゥアン省)。

  今後2030年までの投資総額は365兆1000億VND(約1兆6600億円)、2031~2050年の投資総額は866兆3600億VND(約3兆9400億円)の見込み。

  なお、建設が検討されているハノイ市の第2空港は、建設候補地として市内南部のウンホア郡(huyen Ung Hoa)が選定され、2031~2050年の期間に整備される。

  ハノイ市の既存空港であるノイバイ国際空港については、滑走路を2030年までに3本、2050年までに4本に増やすほか、新たなターミナル3か所を整備し、2050年までに年間旅客処理能力を1億人に増やす計画だ。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)