(決算速報)
 JPホールディングス <2749> は11月12日の取引時間中に21年3月期第2四半期累計の連結業績を発表した。新規施設の開設、販管費の抑制、補助金収入の増加などで大幅営業・経常増益だった。通期増益予想を据え置いた。好業績を期待したい。株価は大幅営業・経常増益を好感する動きだ。上値を試す展開を期待したい。
 
■21年3月期2Q累計大幅営業・経常増益、通期増益予想据え置き
 
 21年3月期第2四半期累計連結業績は、売上高が前年同期比2.8%増の159億55百万円、営業利益が27.5%増の6億32百万円、経常利益が28.4%増の9億55百万円、純利益が6.8%増の5億51百万円だった。
 
 売上面では、新型コロナウイルスによる一部施設の臨時休園・休室・休館というマイナス要因があったが、新規施設の開設や既存施設の受入児童増加などで吸収した。営業利益は売上総利益の増加、一部施設臨時休園・休室・休館に伴う給食食材費の減少、販管費の抑制で大幅増益だった。経常利益は寮利用者増加に伴う補助金収入の増加も寄与した。
 
 通期の予想は据え置いて、売上高が20年3月期比4.1%増の330億05百万円、営業利益が2.5%増の15億77百万円、経常利益が7.5%増の21億53百万円、純利益が3.6%増の11億63百万円としている。
 
 子育て支援サービスの質的向上と収益改善に注力し、新規施設の開設や既存施設の受入児童増加などで増収増益予想である。通期ベースでも好業績を期待したい。
 
■株価は大幅営業・経常増益を好感
 
 株価は大幅営業・経常増益を好感する動きだ。上値を試す展開を期待したい。11月12日の終値は304円、時価総額は約267億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)