米クレジットカード大手のビザ(Visa)がこのほど発表した非現金決済に関する調査報告によると、ベトナム人調査対象者の85%以上が少なくとも1つのeウォレット(電子財布)または決済アプリを利用していることが分かった。

  携帯端末による非現金決済手段を利用している人の割合は42%以上で、71%が週に少なくとも1回は電子財布または決済アプリを利用して決済を行っている。

  また、79%が決済手段として現金よりもカードや決済アプリを好むと回答し、43%が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でフードデリバリーサービスを頻繁に利用するようになったと回答している。

  ベトナムの携帯電話契約件数は全国人口を上回る1億2950万件に達している。スマートフォンの普及率が高く、3G・4Gサービスも広く普及していることに加え、新型コロナの影響が続く中で電子商取引(eコマース=EC)が急伸していることが、携帯端末による非現金決済の追い風になっている。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)