中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が10月26日~29日に開催され、最終日にコミュニケが発表された。大和総研経済調査部の主席研究員 齋藤尚登氏は10月30日、「中国:5中全会、目標は2035年に中等先進国」と題したレポート(全4ページ)を発表し、会議の最終日に発表されたコミュニケ(6200文字程度の簡潔な発表文)に基づいて、今後の中国経済の行方を展望している。特に、「ポスト習近平」を占う・・・・
イノベーションを中核に国内大循環、中国の次期5カ年計画の骨子発表=大和総研が解説
2020-11-02 09:20

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