ハノイ市都市鉄道(メトロ)3号線(ニョン~ハノイ駅間)で使用する車両4両を積んだ貨物船が18日早朝、北部紅河デルタ地方ハイフォン市のナムハイディンブー港に到着した。車両はフランス製で、今月2日にダンケルク港を出港していた。到着した最初の4両はトレーラーに積み替えられて、189km離れたハノイ市ニョンのデポに運搬された。

  ハノイ市メトロ管理委員会(MRB)のグエン・カオ・ミン委員長によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で設計と製造が計画より遅れたが、ベトナムへの運搬は予定より1週間早まったという。

  車体は軽量で長持ちするアルミニウム合金製で、フランスのアルストム社(Alstom)が製造した。今回到着した車両はニョン駅(S1)で11月に一般公開する。メトロ3号線では1編成4両を10編成使用する。残りの9編成は2021年1月から6月にかけて到着する予定だ。

  メトロ3号線は全長12.5kmで、このうち8.5kmが高架区間、残りの4kmが地下区間。ニョン~交通運輸大学駅(S8)間の高架区間は2021年下半期に先行開業し、地下区間は2022年末に開業する予定になっている。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)