南中部沿岸地方ニントゥアン省トゥアンナム郡フオックミン村(xa Phuoc Minh, huyen Thuan Nam)で12日、地場チュンナムグループ(Trung Nam Group)が手掛けるトゥアンナム・チュンナム太陽光発電所が竣工した。今年7月に着工し、102日間の工期を経て完成した。

  これはベトナムと東南アジアで最大規模となる出力450MWの太陽光発電所で、敷地面積は557.09ha、投資総額は12兆VND(約550億円)。民間企業として初めて500kVの変電所と220/550kVの全長7kmの送電線にも投資し、発電所と併せて整備した。

  同案件の年間発電量は10億kWh(初年度は12億kWh)で、ニントゥアン省と南中部沿岸地方向けの電力網の負荷軽減にも貢献すると期待されている。

  同案件の完成により、チュンナムグループが手掛ける水力発電所、太陽光発電所、風力発電所から国家電力網へ送電する電力量は1064MWとなる。2021年にはさらに風力発電所から900MWを送電し、2027年までには約1万MWの風力発電所と太陽光発電所を稼働する計画だ。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)