スタートアップ企業を支援するベンチャーキャピタルファンド「ドゥー・ベンチャーズ(Do Ventures)」が発表した国内スタートアップ企業への投資に関するレポートによると、2020年1~6月期のベンチャー投資額は前年同期比▲22%減の2億2200万USD(約235億円)に留まった。

  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に蔓延し、投資活動に悪影響を及ぼしていることが背景にあると考えられている。

  同期のベンチャー投資額を分野別で見てみると、小売りが6400万USD(約68億円)と最大。この他、◇採用・人材マネジメントの「HRテック(HR Tech)」は3600万USD(約38億円)、◇不動産・建設の「プロップテック(PropTech)」は2600万USD(約27億6000万円)だった。

  2020年下半期および2021年の国内スタートアップ企業への投資見通しについて、各投資ファンドの関心は依然として高い水準にあると予想されており、新型コロナ禍にある今年下半期の投資分野としては、◇医療・保健、◇配送・宅配、◇オンライン教育、◇エンターテインメントの4分野が注目されている。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)