ホーチミン市メトロ1号線(ベンタイン~スオイティエン間)で使用する最初の鉄道車両(3両)が8日朝、同市4区のカインホイ(Khanh Hoi)港に到着した。

  日立製作所が受注した鉄道車両は9月30日に笠戸港を出発。予定通り8日にカインホイ港に到着し、日立の専門家らが見守る中、搬入作業が行われた。車両は2日後の10日に9区のロンビンデポ(Long Binh depot)に運搬する予定で、同エリアで技術検査を行う。

  車両は3両編成(全長61.5m)で、設計最高時速は110km/h(高架走行時)、80km/h(地下走行時)。6両編成時の定員は930人、うち座席は147人、立席は783人となっている。

  メトロ1号線は全長19.7kmで、始発のロンビン駅から終点のベンタイン駅まで14駅(うち高架11駅、地下3駅)を設置する。現在は作業の76%が完了しているが、年内に85%を完了させ、2021年末に全線の運行を開始する計画だ。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)