川崎近海汽船 <9179> (東2)は近海輸送と内航輸送を主力としている。21年3月期は赤字予想としている。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で厳しい事業環境だが、経済活動再開に伴って後半からの緩やかな需要回復を期待したい。株価は8月の安値で底打ちして徐々に下値を切り上げている。業績悪化を織り込んだ形だ。出直りを期待したい。
■近海輸送と内航輸送が主力
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川崎近海汽船は下値切り上げ、21年3月期は経済活動再開で後半回復期待
2020-10-05 09:04

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