ベトナムの金融経済情報サイト「カフェエフ(CafeF)」はこのほど、◇「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」、◇「フックロン(Phuc Long)」、◇「スターバックス(Starbucks)」、◇「ザ・コーヒー・ハウス(The Coffee House)」、◇「チュングエン・レジェンド(Trung Nguyen Legend)」、◇「ザ・コーヒービーン&ティーリーフ(The Coffee Bean & Tea Leaf)」の大手カフェチェーン6社の2019年業績に関する統計を発表した。

  売上高トップは「ハイランズ・コーヒー」の2兆1990億VND(約100億円)だった。2位は「ザ・コーヒー・ハウス」の8630億VND(約39億円)。

  売上高伸び率のトップは「フックロン」で、前年比+65%へと急増した。続いて、◇「ハイランズ・コーヒー」の+35%増、◇「スターバックス」の+32%増、◇「ザ・コーヒー・ハウス」の+29%増と続いた。

  2019年の税引前利益については、「フックロン」と「スターバックス」が増益、「ハイランズ・コーヒー」が前年比▲35%減の840億VND(約3億8000万円)の減益だった。

  「ザ・コーヒー・ハウス」、「チュングエン・レジェンド」、「ザ・コーヒービーン&ティーリーフ」はいずれも赤字となった。このうち、赤字額が最も大きかったのは「ザ・コーヒー・ハウス」で、▲810億VND(約▲3億7000万円)の赤字だった。

  「ザ・コーヒー・ハウス」の赤字の要因として、大手カフェチェーンの中で唯一フードデリバリーアプリに出店しておらず、代わりに自社独自の配送アプリを導入していることが挙げられる。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)