ベトナムにとって最大の海外投資家である韓国系サムスン電子ベトナム(Samsung Electronics Vietnam=SEV)は21日、北部紅河デルタ地方バクニン省および商工省との間で、バクニン省内の地場企業の支援に関する覚書(MOU)を締結した。

  覚書によると、サムスン電子ベトナムは裾野産業に携わる地場企業に対し製造や品質管理の改善を支援し、地場企業の競争力を高めていく。

  また、サムスン電子ベトナムは、食品や農産物、食品、医療サービス、裾野産業製品、スペアパーツ、消耗品、輸送サービスなど、バクニン省が強みを持つ分野を中心に、省内企業の商品・サービスを優先的に調達し、サプライチェーンの増強を支援する。

  既存のサプライヤーについては、基準を満たせば高価値の部品を大量に発注する。

  チェ・ジュホ社長は覚書の締結式で、双方にとって有益となる形で事業を展開する同社の経営理念を改めて強調したほか、今後もベトナム政府と関連機関との協力を深めると共に、ベトナムにおける裾野産業のさらなる成長を後押しすることを約束した。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)