(決算速報)
 ベステラ <1433> は9月9日の取引時間終了後に21年1月期第2四半期累計の連結業績を発表した。新型コロナウイルスの影響による大型案件の着工時期変更で大幅減収減益だったが、未定としていた通期の予想は大幅増収増益予想とした。収益拡大を期待したい。株価はモミ合い展開だったが、通期予想を好感する動きが優勢となりそうだ。戻りを試す展開を期待したい。
 
■21年1月期大幅増収増益予想
 
 21年1月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比14.2%減の16億36百万円、営業利益が92.6%減の11百万円、経常利益が88.4%減の17百万円、純利益が93.8%減の6百万円だった。
 
 新型コロナウイルスの影響で大型案件の着工時期が下期に変更になったため、完成工事高が減少して大幅減収減益だった。ただし受注は順調で、受注残高は2.8倍の22億98百万円となった。
 
 未定としていた通期の連結業績予想を開示し、売上高が20年1月期比10.6%増の38億円、営業利益が28.8%増の1億20百万円、経常利益が2.1倍の2億円、純利益が2.2倍の1億30百万円とした。
 
 大型案件も寄与して大幅増収増益予想である。なおリバーホールディングス <5690> を持分脳適用関連会社化予定(みなし取得日20年9月30日)である。収益拡大を期待したい。
 
■株価は通期予想を好感して戻り試す
 
 株価は上値が重くモミ合い展開だったが、通期の大幅増収増益予想を好感する動きが優勢となりそうだ。戻りを試す展開を期待したい。9月9日の終値は986円、時価総額は約82億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)