アーバネットコーポレーション <3242> (JQ)は8月6日の取引時間終了後に20年6月期連結業績を発表した。販売戸数が増加して計画超の増収増益だった。21年6月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して保守的に減収減益予想としている。株価は戻り高値圏から反落している。目先的には売り優勢となりそうだが、新型コロナウイルスの影響は織り込み済みであり、下値は限定的だろう。
 
■20年6月期増収増益、21年6月期は保守的に減収減益予想
 
 20年6月期の連結業績は、売上高が19年6月期比9.6%増の220億18百万円、営業利益が15.7%増の24億84百万円、経常利益が14.9%増の21億98百万円、純利益が15.0%増の15億06百万円だった。販売戸数が増加して計画超の増収増益だった。
 
 21年6月期連結業績予想は、売上高が20年6月期比9.2%減の200億円、営業利益が17.5%減の20億50百万円、経常利益が19.5%減の17億70百万円、純利益が27.0%減の11億円としている。販売計画の大半が契約済みだが、新型コロナウイルスの影響を考慮して保守的に減収減益予想としている。
 
■株価は下値限定的
 
 株価は目先的には売り優勢となりそうだが、新型コロナウイルスの影響は織り込み済みであり、下値は限定的だろう。8月6日の終値は269円、時価総額は約84億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)