インテリジェントウェイブ <4847> は、8月5日の取引時間終了後に20年6月期連結業績を発表した。金融システムソリューションが牽引して2桁営業増益だった。21年6月期も大手カード会社向け開発案件などで2桁営業増益予想としている。新型コロナウイルスの影響は限定的のようだ。収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
 
■20年6月期2桁営業増益、21年6月期も2桁営業増益予想
 
 20年6月期の業績(非連結)は、売上高が19年6月期比4.6%増の109億20百万円、営業利益が12.5%増の10億36百万円、経常利益が12.7%増の10億74百万円、純利益が11.4%増の7億62百万円だった。
 
 概ね計画水準で着地した。金融システムソリューションが牽引して増収・2桁営業増益だった。特にサーバー更新案件でのハードウェア販売とクラウドサービスが大幅伸長した。
 
 21年6月期業績(非連結)予想は、売上高が20年6月期比0.7%増の110億円、営業利益が11.0%増の11億50百万円、経常利益が10.7%増の11億90百万円、純利益が7.6%増の8億20百万円としている。
 
 大手カード会社向け開発案件、新規にカード事業を開始する顧客向け案件、クラウドサービスの新規案件などで2桁営業増益予想としている。新型コロナウイルスの影響は限定的のようだ。収益拡大を期待したい。
 
■株価は上値試す
 
 株価は戻り高値圏だ。21年6月期2桁営業増益予想を好感して上値を試す展開を期待したい。8月5日の終値は833円、時価総額は約219億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)