日本インシュレーション <5368> (東2)は、絶縁材など各種防耐火建材の製造販売・設計施工を展開している。21年3月期は減収減益予想としている。当面は新型コロナウイルスによる工事進捗遅れなどの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は高値圏だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。
 
■絶縁材など各種防耐火建材の製造販売・設計施工を展開
 
 20年3月東証2部に新規上場した。建築・プラント関連業界向けに、絶縁材を中心として、ゾノトライト系けい酸カルシウム水和物を基材とした各種保湿材・防耐火建材の製造販売・設計施工を展開している。
 
■21年3月期減収減益予想
 
 21年3月期連結業績予想は売上高が20年3月期比9.1%減の129億円、営業利益が20.5%減の16億50百万円、経常利益が20.0%減の16億20百万円、純利益が22.8%減の11億30百万円としている。
 
 当面は新型コロナウイルスによる工事進捗遅れなどの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。
 
■株価は上値試す
 
 株価は高値圏だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。6月23日の終値は1050円、時価総額は約91億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)