リバーホールディングス <5690> (東2)は資源リサイクル事業を展開している。20年6月期は減収、営業・経常減益予想としている。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落したが素早く切り返しの動きを強めている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。
 
■資源リサイクル事業を展開
 
 20年3月東証2部に新規上場した。資源リサイクル事業(金属リサイクル事業、自動車リサイクル事業、産業廃棄物処理事業、家電リサイクル事業、その他事業)を展開している。
 
■20年6月期は減収、営業・経常減益予想
 
 20年6月期の連結業績予想は、売上高が19年6月期比17.5%減の302億59百万円、営業利益が11.6%減の12億24百万円、経常利益が6.8%減の15億33百万円、純利益が9.4%増の13億88百万円としている。
 
 第3四半期累計は売上高が218億77百万円、営業利益が9億06百万円で、進捗率は売上高72.3%、営業利益74.0%と概ね順調だった。鉄スクラップ価格は軟調だったが、在庫調整などで利益を確保した。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。
 
■株価は上値試す
 
 株価は戻り高値圏から反落したが素早く切り返しの動きを強めている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。6月23日の終値は739円、時価総額は約127億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)