ベトナムEU自由貿易協定(EVFTA)が、8月1日に発効する。ベトナムEU投資保護協定(EVIPA)については、全てのEU加盟国の国会で批准されてからの発効となる。

  ベトナム外務省と関連当局はハノイ市で18日、欧州連合(EU)代表団に対し、EVFTAおよびEVIPAの批准手続きが完了した旨の通知を手渡した。

  これに先立ち、第14期(2016~2021年)第9回国会は8日、EVFTAおよびEVIPAの批准に関する決議をそれぞれ賛成多数で採択した。

  EVFTAにより、EUからベトナムに輸出する品目の48.5%に対する関税が即時撤廃され、7年後に91.8%、10年後に98.3%の関税が撤廃される。一方、ベトナムからEUに輸出する品目の85.6%に対する関税が即時撤廃され、7年後に99.2%の関税が撤廃されることになる。

  ベトナムとEUは2019年6月に両協定に調印した。計画投資局の研究によると、EVFTAとEVIPAの発効は、2025年にベトナムの国内総生産(GDP)を+4.6%、EUへの輸出を+42.7%押し上げる効果があるとしている。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)