シンガポールの経済ニュースサイト「ディールストリートアジア(DealStreetAsia)」によると、地場電子商取引(eコマース=EC)サイトの「ティキ(Tiki)」はこのほど、シンガポールに拠点を置くノーススターグループ(Northstar Group)が率いる投資会社より、新ラウンドで総額1億3000万USD(約140億円)を調達した。

  また、ティキと「センドー(Sendo)」の地場ECサイト2社の合併について、商工省傘下の電子商取引・デジタル経済局は、合併に必要な手続きが行われている途中だと明らかにした。

  同2社が合併すれば、シンガポール系「ショッピー(Shopee)」、中国系「ラザダ(Lazada)」に太刀打ちできる強い勢力が誕生することになり、国内EC市場の競争が一層激しくなると見込まれている。

  大手ECサイト間の競争においては、資金力の強い企業が優勢となっている。ティキとセンドーは、合併により国内外の投資家からのさらなる資金誘致に期待している。しかし、両社はショッピーとラザダと同様に、シェアを拡大しつつも赤字が続いている。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)