海納智能(01645)が3日、香港メインボードに新規上場した。公募価格1.38香港ドルに対し、初値は1.21香港ドルと公募価格を12.32%下回った。その後、1.33香港ドルの高値がある。同社は、赤ちゃんのおむつを含む使い捨て衛生製品を製造するための自動機械の設計・生産会社。

 海納智能の初値も公募価格を割れたことで、6月に入って新規上場した3銘柄が揃って、公募価格割れとなっている。しかも、2ケタのマイナスでの上場となっており、新規上場について慎重にならざるを得ない。現在、予定されているIPOは、11日の網易(09999)だけになっている。

 網易(NetEace)は中国の4大ポータルサイトに位置付けられる大手企業で、米NASDAQにも上場している。前評判は上々と伝えられているが、市場環境は決して良くはないため、来週の上場が注目される。(イメージ写真提供:123RF)