香港証券取引所メインボードに13日、2銘柄が新規上場した。
伊登軟件(01147)は公募価格0.25香港ドルに対し、初値は0.211香港ドルで公募価格を15.6%下回った。
同社は、2002年に設立された、統合ITソリューション、および、クラウドサービスプロバイダー。事業ポートフォリオには、中国のITサービス業界で16年以上の経験を持つ、ITインフラストラクチャサービス、IT実装、および、サポートサービス、クラウドサービスの提供が含まれる。
Ritamix(01936)は公募価格1.0香港ドルに対し、初値は2.01香港ドルで、公募価格の2倍になった。
同社は、マレーシアの家畜用の栄養添加物の製造・販売会社。マレーシア企業として今年5社目の新規上場となった。(イメージ写真提供:123RF)
【香港IPO】2銘柄が新規上場、マレーシアRitamixの初値は公募価格の2倍
2020-05-13 10:48

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