康方生物科技(09926)が24日、香港メインボードに新規上場した。公募価格16.18香港ドルに対し、初値は23.50香港ドルだった。公募価格を45.24%上回った。その後、24.45香港ドルの高値がある。

 同社は、画期的医薬品(ファースト・イン・クラス=ピカ新)および、改良型医薬品(ベスト・イン・クラス=ゾロ新)の発見、開発、および、商品化に取り組んでいる臨床段階のバイオ医薬品会社。腫瘍学、免疫学、その他の治療分野における、グローバルで未だ満たされていないメディカルニーズへの対応に専念している。

 公募による資金調達額は約24.37億香港ドル(約340億円)と、約21億香港ドルを調達した3月23日上場の諾誠健華医薬(09969)以来の大型上場で、今年最大規模になる。諾誠健華医薬(09969)は、公募価格8.95香港ドルに対し、初値は9.4香港ドルだったが、その後、株価は順調に上昇し、4月23日には高値15.38香港ドルを付けている。新型コロナウイルスの蔓延などによって、画期的な新薬の開発は世界的に求められており、これら医薬品開発型の企業への期待の高まりがうかがえる。(イメージ写真提供:123RF)