東南部地方ドンナイ省人民委員会は20日、ロンタイン国際空港建設計画で土地を収用された住民らが再定住するためのロックアン・ビンソン再定住区の着工式を開催した。

  投資主の同省投資建設プロジェクト管理委員会によると、ロックアン・ビンソン再定住区は面積約282haで、空港の北側に位置し、省道769号線とロックアン・ビンソン工業団地に面している。再定住区は3つの地区から成り、全体で約5000区画ある。区画の面積は、125~250m2と250~300m2の2種類に分けられる。

  今後、電力や上下水道、通信などのインフラを順次整備し、7月には約700世帯に土地を引き渡すとともに、学校や医療施設、文化センターといった社会施設を建設する予定。同再定住区の人口規模は約2万8500人と想定されている。

  同空港建設計画によると、ロンタイン郡の約5000haが収用され、空港と再定住区が建設される。再定住区は、今回着工されたロックアン・ビンソン再定住区の他にビンソン再定住区(82ha)がある。同空港建設計画(第1期)の総投資額は48億USD(約5170億円)で、実施期間は2020~2025年の予定。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)