KFCベトナム(ケンタッキー・フライド・チキン・ベトナム)が「ドラゴンフルーツバーガー」を発売するとして話題となっている。まだ発売開始していないにもかかわらず、米国メディアで紹介されると、すぐに多くの「いいね!」や「シェア」を獲得した。

  ベトナムでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により越中国境での商取引が制限され、中国に輸出できなくなった大量の果物が国内に溢れており、この果物を別のかたちで利用して農家の被害を軽減しようとする「農家支援運動」が活発化している。

  これに先立ち、地場ベーカリーのアジア・ベーカリー・コンフェクショナリー(ABCベーカリー)は、「ドラゴンフルーツパン」を新商品として発売し、国内外で大きな反響を呼んだ。

  世界各国が新型コロナウイルスとの“戦争”状態にある中、KFCベトナムは「農家支援運動」の一環として新商品の開発に成功。今回の「ドラゴンフルーツバーガー」にも肯定的な反応が多く、SNSのコメント欄には世界各国のユーザーから「素晴らしい!」、「ピンクのハンバーガー!ベトナムに行って食べてみたい」などのコメントが寄せられている。

  KFCベトナムの「ドラゴンフルーツバーガー」は、◇ホーチミン市、◇東南部地方ドンナイ省、◇同ビンズオン省、◇同バリア・ブンタウ省などの店舗で3月20日から先行発売。3月27日には全国の店舗で発売を開始する予定。なお、価格は4万2000VND(約192円)となっている。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)