ベトナム共産党傘下のベトナム祖国戦線中央委員会は17日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策に向けた国家規模の寄付運動をスタートした。グエン・スアン・フック首相もこのイベントに出席し挨拶した。

  金融機関各社は初日から寄付運動に積極的に参加し、商業銀行14行とファイナンス会社1社の計15組織が50億~100億VND(約2300万~4600万円)をそれぞれ寄付し、合わせて1400億VND(約6億4000万円)を寄付した。

  15組織は、◇ベトナム投資開発銀行[BID](BIDV)、◇ヴィエティンバンク[CTG](Vietinbank)、◇ベトコムバンク[VCB](Vietcombank)、◇ベトナム農業農村開発銀行(アグリバンク=Agribank)、◇テクコムバンク[TCB](Techcombank)、◇HDバンク[HDB](HDBank)、◇軍隊銀行[MBB](MB Bank)、◇サコムバンク[STB](Sacombank)、◇アジアコマーシャル銀行[ACB](Asia Commercial Bank)、◇ベトナム国際銀行[VIB](Vietnam International Commercial Bank)、◇TPバンク[TPB](TPBank)、◇VPバンク[VPB](VPBank)、◇マリタイムバンク(Maritime Bank)、◇シーバンク(Seabank)、◇バックアーバンク(Bac A Bank)、◇VPB傘下のFEクレジット(FE Credit)。

  金融機関各社はベトナム国家銀行(中央銀行)の指示のもと、新型コロナウイルス感染症による影響を受けた融資先に利息の減免や借金返済スケジュールの調整を行うなどして対策に取り組んでいる。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)