エネルギー関連事業および水関連事業を手掛ける株式会社ナガオカ(大阪府貝塚市)は5日、同社100%子会社となるベトナム現地法人「ナガオカ・ベトナム(Nagaoka Vietnam)」を紅河デルタ地方フンイエン省に設立した。

  現地法人では取水用スクリーンの製造・販売を行う。資本金は約1億円。今後は、同社が培ったノウハウを生かし、東南アジアにおいて増大する取水と水処理の一括対応需要に応えていく。

  ナガオカは、同社のコア技術を用いた「ナガオカ・スクリーン」を日本(兵庫県姫路市)と中国(遼寧省大連市)の2拠点で製造・販売している。今般、ベトナムやマレーシアなどの東南アジア諸国の顧客から「ナガオカ・スクリーン」を主とする同社製品に対する需要が増大している。

  こうした中、「価格競争力の強化」、「製造拠点の分散による顧客選択肢の提供ならびに外的リスク回避」を目的として、ベトナムに現地法人を設立し、第3の製造拠点を立ち上げることを2019年9月に決定した。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)