韓国関税庁は20日、越韓自由貿易協定(FTA)発効から5年が経過した両国の貿易状況を発表した。

  2015~2019年における両国の貿易額は年平均+16.5%と大きく成長した。2019年における韓国の対ベトナム輸出は前年比▲0.8%減少したが、輸入は+6.6%増加し、貿易収支は272億USD(約3兆円)の黒字を記録している。

  昨年時点でベトナムへの輸出入額が多かった品目は、輸出では107億3000万USD(約1兆1700億円)の半導体や79億7000万USD(約8700億円)のフラットディスプレー、29億3300万USD(約3200億円)の無線通信機器、22億3000万USD(約2430億円)の電子部品など多くを電子製品が占めている。

  一方、輸入では56億9100万USD(約6200億円)の無線通信機器や36億4600万USD(約3970億円)の衣料、12億2800万USD(約1340億円)の生活雑貨、11億9700万USD(約1300億円)のフラットディスプレーなどとなった。

  また生活用品は輸出で201種類、輸入で186種類、農林水産物は輸出で162種類、輸入で366種類とそれぞれ大きく増加し、品目も多様化している。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)