ホーチミン市では、多くの消費者が新型コロナウイルス(nCoV)の感染を恐れて、人の多い場所への外出を避ける傾向にあり、フードデリバリーサービスの利用者が増えている。

  1区グエンタイホック(Nguyen Thai Hoc)通りにあるミルクティー専門店の店員チーさんは、「テト(旧正月)前でまだ新型コロナの感染が拡大する前の時期は店に来る人が多かったが、最近ではネット注文が主で配達員が並んで待つ時間帯もあるほど」と話した。

  ファムバンドン(Pham Van Dong)通りの麺類店の店主ホアンさんも、「1日当たりのネット注文が以前の10~20件から30~40件に増えた」と話す。

  フードデリバリーサービス「ゴーフード(Go-Food)」を展開しているインドネシア系配車サービス「Go-Viet(ゴーベト)」の配達員ナムさんによると、通常は1日当たり10回程度配達しているが、最近は平均20回と倍増したという。

  ゴーベトの統計(速報値)によると、1月17日~2月2日のゴーフードの注文受付数は約90万件で、売上高が前年のテト期に比べ2.2倍に増えた。テト休暇期間中は注文が減少したが、テト明け後に徐々に注文数が増えているという。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)