ベトナムバイクメーカー協会(VAMM)の発表によると、2019年におけるVAMM加盟5社のバイク販売台数は前年比▲3.9%減の325万4964台だった。

  VAMMの加盟5社は、◇ホンダベトナム(HVN)、◇ピアジオ・ベトナム(Piaggio Vietnam)、◇ベトナムスズキ(Vietnam Suzuki)、◇三陽工業(SYM)ベトナム、◇ヤマハモーターベトナム(YMVN)。

  VAMMは5社それぞれの販売台数を公表していないが、HVNの発表によると、同社の2019年の販売台数は同+0.2%増の257万3000台で全体の79.0%を占め、前年の75.9%からシェアを+3.1%拡大しトップを堅持した。

  HVN以外の4社は残る21%を分け合った。

  ベトナムはバイク販売台数がインド、中国、インドネシアに次ぐ4位で、バイクメーカーにとって重要な市場となっているが、自動車や電動バイクの需要が増加していることを背景にバイクの販売台数は伸び悩んでいる。

  こうした中、HVNのバイク販売台数は小幅ながらも成長を維持し、競合他社からさらにシェアを獲得した。HVNは2019年に23もの新モデルを投入し、中でも「Winner X」や「SH125i/150i」「Air Blade 125cc/150cc」などが目玉商品となった。

  HVNは2019年に正規販売店(HEAD)13か所を新たにオープンし、同年末時点でのHEAD店舗数は800か所近くとなった。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)