ハノイ市にある国防省傘下ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の本社で17日、ベトテルが開発したトランシーバー「gNodeB」による第5世代移動通信システム(5G)サービスの通話テストが行われた。

  グエン・マイン・フン情報通信相とチュー・ゴック・アイン科学技術相の2人が5Gサービスを利用したビデオ通話テストを実施し、見事に成功した。

  ベトテルは2019年5月、5Gサービスで初めての通話テストに成功。このテストでは提携先の海外業者の製造したトランシーバーを使用していた。続く6月から5G対応のトランシーバーの開発に着手し、自社製の5G対応トランシーバーの製造に成功した。

  5G対応の設備を可能としているのは、ベトテルのほか、スウェーデン系エリクソン(Ericsson)、フィンランド系ノキア(Nokia)、中国系ファーウェイ(Huawei)、同ZTE、韓国系サムスン(Samsung)の6社のみだ。

  ベトテルは6月に5Gサービスを開始する予定。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)