マサングループ[MSN](Masan Group)は、スーパーマーケット「ビンマート(VinMart)」20~30店舗、コンビニエンスストア「ビンマート・プラス(VinMart+)」300~500店舗を新たに開業する一方、利益が低迷した「ビンマート」10店舗と「ビンマート・プラス」300店舗を閉業する計画を明らかにした。

  また、MSNは2020年中に、ビングループ[VIC](Vingroup)の小売事業を引き継ぐ新会社を設立する計画。MSNが70%株を保有する新会社は、株式交換によりVIC子会社のVCM商業サービス開発(VCM)株83.74%、MSN子会社のマサン・コンシューマー・ホールティングス(Masan Consumer Holdings)株85.7%を取得する。

  VCMは「ビンマート」と「ビンマート・プラス」の小売チェーンを運営するビンコマース貿易サービス(ビンコマース=Vincommerce)株を100%保有している。

  ビンコマースによると、2019年末時点における店舗数は「ビンマート」が134店舗、「ビンマート・プラス」が2888店舗だった。2019年の売上高は前年比+67%増の26兆VND(約1250億円)と好調だったが、利益は▲2兆1000億VND(約▲100億円)の赤字だった。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)