衛生陶器やシステムトイレなどの住宅設備機器を製造販売するTOTO株式会社(福岡県北九州市)のグループ会社、TOTOベトナム(TOTO Vietnam)は、新たな衛生陶器の生産工場として第4工場(仮称)を建設する。2020年2月に着工し、2022年7月からの本格稼働を目指す。

  新工場は北部紅河デルタ地方フンイエン省第2タンロン工業団地にある第3工場敷地内に建設する。敷地面積は約24万m2(第3工場含む)、延べ床面積は約10万m2、3階建て。腰掛大便器などの衛生陶器を生産し、年産能力は約107万ピースとなる。投資額は約146億円。

  第4工場は、世界各地域の需要に対応するグローバル拠点として衛生陶器を世界に供給していく。建設にあたっては「TOTOグローバル環境ビジョン」に基づき、エネルギー効率の高い最新のトンネル窯を導入するなど、TOTOグループの最新の技術とノウハウを結集し、環境に配慮した最新鋭の工場を実現する。

  なお、TOTOベトナムは2002年にハノイ市に設立され、2004年に同市で第1工場を稼働。2006年には同市の第1工場敷地内で第2工場を稼働した。2016年にはホーチミン市にTOTOベトナム直営ショールームを開設、2018年にはフンイエン省で第3工場を稼働している。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)