▽ロードスターキャピタル <3482>
19年12月期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の134億8700万円から151億7300万円(前期比56.9%増)に、営業利益を31億3700万円から36億1500万円(同51.1%増)にそれぞれ引き上げている。コーポレートファンディング事業において売却価格が想定を上回り、アセットマネジメント事業・仲介等においても複数案件が成約したことが主な要因。
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▽きんえい <9636>
20年1月期第3四半期累計(19年2-10月)の単体業績は、売上高29億9100万円(前年同期比10.8%増)、営業利益2億5100万円(同29.9%増)。「不動産事業」は営業利益3億2300万円(同0.4%減)とほぼ横ばいだったが、ヒット作品に恵まれた「シネマ・アミューズメント事業」が営業利益を1億4900万円(同76.6%増)に伸ばして全体をけん引。単体営業利益は通期予想の2億1000万円(前期比6.9%増)を超過している。
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▽EMシステムズ <4820>
19年12月31日を基準日として、1株につき2株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。
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▽大盛工業 <1844>
20年7月期第1四半期(19年8-10月)の連結業績は、売上高11億7000万円(前年同期比16.1%減)、営業利益2億9600万円(同3.3倍)で、営業利益の、6日に上方修正した上期(19年8月-20年1月)予想3億4500万円(同51.9%増)に対する進ちょく率は85.8%。
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▽アスカネット <2438>
20年4月期上期(19年5-10月)の単体業績は、売上高31億4200万円(前年同期比7.9%増)、営業利益3億2300万円(同5.6%増)。営業利益の通期予想8億2400万円(同5.1%減)に対する進ちょく率は39.2%だが、下期(19年11月-20年4月)の営業利益予想は計算上5億100万円(同11.0%減)にとどまる。
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▽シーイーシー <9692>
20年1月期第3四半期累計(19年2-10月)の連結業績は、売上高380億8700万円(前年同期比3.0%増)、営業利益44億3800万円(同20.1%増)で、営業利益の通期予想57億5000万円(前期比16.6%増)に対する進ちょく率は77.2%。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<11日の注目銘柄> =ロードスター、きんえい、EMシステムなど
2019-12-11 07:00

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・<10日の注目銘柄> =学情、システムD、日本創発Gなど(2019/12/10)
・<9日の注目銘柄> =鳥貴族、丹青社、フジコーポなど(2019/12/09)
・<6日の注目銘柄> =スバル興、ノーリツ、ラ・アトレなど(2019/12/06)
・<5日の注目銘柄> =Bガレージ、楽天地、リボミックなど(2019/12/05)
・<4日の注目銘柄> =トーセイ、ABCマート、QBネットHなど(2019/12/04)
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