情報通信省傘下の携帯通信大手モビフォン(MobiFone)は、第5世代移動通信システム(5G)サービスの試行を順調に進めており、2020年に正式にサービスを展開すると明らかにした。

  正式展開に向けた準備も整っており、モビフォンは情報通信省の許可のもと、2019年4月23日から2020年4月22日までの1年間、ハノイ市、北部紅河デルタ地方ハイフォン市、南中部沿岸地方ダナン市、ホーチミン市の4都市で5Gサービスを試験的に展開している。

  これに先立つ9月にハノイ市で行われたテストでは、通信速度が1.6Gbpsとなり、第4世代移動通信システム(4G)を大きく上回った。

  モビフォンによると、5G基地局の建設費は4G基地局の建設費の3~4倍に相当する。投資コストが高い分、通信速度は4Gの10~100倍にあたる10~20Gbpsに達するという。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)