韓国サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は、同国を訪問していたグエン・スアン・フック首相との会談の中で、ハノイ市に研究開発(R&D)センターを設立する計画を明らかにした。

  R&Dセンターは地上16階建て・地下3階建ての規模で、同市のタイ湖西側地区にある面積1万1603m2の用地に建設される。投資総額は約2億2000万USD(約240億円)。2022年に稼働開始の見通しで、現地の労働者約3000人を雇用する予定。

  フック首相は会談でサムスン電子に対し、ベトナムに半導体工場を建設し、ベトナム地場企業が同社のバリューチェーンに参加するための支援を行うよう要請した。また、R&Dセンター案件の実施に向けて、同社に有利な条件を整える考えを示した。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)