香港証券取引所メインボードに28日、2銘柄が新規上場した。2銘柄とも公募価格を2桁で上回る好調な出足になった。
 
 捷隆(01425)は、公募価格0.40香港ドルに対し、初値は0.48香港ドルだった。公募価格を20%上回った。
 
 同社は、1983年に香港で設立された室内着メーカー。寝間着、および、ランジウェア製品の生産に特化し、製品開発から、原材料調達、衣料品製造、品質管理、物流管理などワンストップでアパレルソリューションを提供している。カンボジアのプノンペンと中国の河南省に生産工場がある。
 
 2018年12月期の売上高は6.08億香港ドル(前期比15.92%増)、税前利益は0.55億香港ドル(同12.40%減)。2019年5月期(5カ月間)の売上高は2.15億香港ドル(前年同期比15.87%増)、税前利益は0.15億香港ドル(同18.04%減)。
 
 康竜化成(03759)は、公募価格39.50香港ドルに対し、初値は43.45香港ドル。公募価格を10%上回る好発進となった。
 
 同社は世界でトップ3に入る医薬品開発のR&Dサービスプラットフォーム。創薬、前臨床、および、初期臨床段階の開発でリーダーシップを発揮し、臨床段階開発、および、商業製造にまで機能を拡大している。
 
 2018年12月期の売上高は29.08億人民元(前期比26.76%増)、税前利益は3.96億人民元(同47.49%増)。2019年6月期(6カ月間)の売上高は16.37億人民元(前年同期比28.80%増)、税前利益は1.87億人民元(同31.94%増)。(イメージ写真提供:123RF)