▽太陽誘電 <6976> 
 20年3月期上期(19年4-9月)の連結業績は、売上高1419億800万円(前年同期比6.2%増)、営業利益202億9800万円(同38.1%増)。主力で積層セラミックコンデンサなどを含む「コンデンサ」が、情報機器向け、通信機器向け、自動車向け、情報インフラ・産業機器向けの貢献で売上高を878億1200万円(同9.5%増)に伸ばして全体をけん引。連結営業利益は従来予想を12億9800万円超過している。
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▽図研 <6947> 
 20年3月期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の278億円から283億円(前期比5.6%増)に、営業利益を29億円から31億円(同1.6%増)にそれぞれ引き上げている。上期において、顧客の設計・製造部門における旺盛な技術革新投資を背景として、「CR-8000 Design Force」等の電気設計システムを中心に、ソフトウェアおよびエンジニアリングサービスの販売が前年同期を大きく上回る実績となったことが主な要因。20年3月期上期(19年4-9月)は、売上高137億500万円(前年同期比9.8%増)、営業利益17億7800万円(同36.8%増)だった。
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▽サニーサイドアップ <2180> 
 20年6月期上期(19年7-12月)および通期の連結業績予想を上方修正。上期は売上高を従来の77億5900万円から89億4900万円(前年同期比20.8%増)に、営業利益を3億9500万円から5億1500万円(同8.0%増)にそれぞれ増額。通期は売上高を146億5000万円から156億3000万円(前期比6.9%増)に、営業利益を7億2000万円から8億4000万円(同37.7%増)に引き上げている。基幹事業であるマーケティング・コミュニケーション事業全体の業績が順調に推移する中、提供したソリューションに対する顧客からの評価や実施効果が⼤きかったことで受注量が予想を超えた規模に拡⼤した案件が発⽣した。
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▽黒田精工 <7726> 
 20年3月期上期(19年4-9月)の連結業績予想を修正。売上高は従来の80億円から77億4000万円(前年同期比13.2%減)に減額したが、営業利益を1億7000万円から3億1000万円(同58.7%減)に引き上げている。世界経済の減速や半導体業界の低迷を受け受注が減少したこと、また予定していた大口案件の売上が下期(19年10-20年3月)にずれ込んだことにより売上高は未達となるが、利益面は収益改善活動の成果や、販管等の経費圧縮努力が押し上げに働く。

◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)