シンガポールのケッペルランドグループ(Keppel Land group)は8日、長らく進捗が止まっていたホーチミン市2区でのスマートスポーツコンプレックス建設案件「サイゴン・スポーツ・シティ」を着工すると発表した。

  同案件は、ケッペルランドとケッペルアーバンソリューションズ(Keppel Urban Solutions)がパートナー企業と協力して計画しているもの。投資総額は約5億USD(約546億円)。64haの敷地で展開され、イノベーションや持続可能なソリューション、コミュニティの結合などをテーマに開発する。

  部屋数4300戸の高級マンションの他、スポーツ複合施設や娯楽施設などを建設。設計は自然との調和を重視しており、緑と水が豊かな公園まで続くランニングコースも建設する。

  同案件は何年も進捗が止まっていたが、ケッペルランドが昨年3月に案件着工に向けて、JenCity Limitedが保有していた10%の保有分を買収し、同案件の100%保有者となっていた。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)